先輩インタビュー
諦めずに挑戦して
世界一になりました!
トヨタ紡織学園 学園運営G 岡野 祥磨 OKANO SHOMA

PROFILE
- 所属部署名
- 人材戦略部 トヨタ紡織学園 学園運営G
- 経歴
- 学園卒業(2014年2月)→ 技能五輪G配属(2014年3月)成績:全国大会金メダル(2016年)国際大会金メダル(2017年)→ 技能五輪Gにて後輩選手の指導(2017年11月~)→ 学園運営G配属 学園生指導(2021年3月~)
- 出身高校(学科)
- 愛知県立豊川工業高等学校(現:豊川工科高等学校)
- 高校時代の部活動
- 弓道部
学園生活

入学のきっかけ
元々、好奇心が強く新しい事を勉強することが好きだった私は学園で勉強してから職場で活躍したいと考えていました。そんなとき、企業内訓練校に就職した先輩の講話を聞く機会があり、自分も学園で心身共に成長したいとより強く思うようになりました。それから学園を中心に企業を探していると進路指導の先生にトヨタ紡織学園を勧められ、少数精鋭の教育スタイルに魅力を感じ、当学園に入学することを決めました。
学園入学して思ったことや感じたこと
走ることも多く、とてもつらかったです。ですが同期と協力し励ましあうことで乗り越えることができました。
実習では実際に機械を操作することも多く、習ったことをその場で実施することで効率的な勉強ができたように感じます。
記憶に残っている訓練や出来事とその理由
海外体験が印象に残っています。海外の工場を見学したり、現地の学生と交流をする中でグローバルな意識を身に着けることができ、海外で活躍したいと思うようになりました。
また、社内での技能五輪の見学では先輩方が実際に競技をされている姿をみて、強い憧れを抱きました。その時から技能五輪を目指すようになりました。
学園を通して自分が成長できたこと
自ら考え行動できるようになったと思います。高校性のころは他の人に言われてから勉強をしていましたが、授業の進捗を考え必要なことは自ら学ぶようになりました。
また、寮での一人暮らしを通して私生活の面でも自立が出来たと感じます。
学園に入学してよかったと思うこと
毎日の授業を受けることで技能が身についたことと、寮で一人暮らしをすることで自身の自立につながったことです。
また、訓練などの学園生活だけでなく同じ寮での私生活をとおして多くの同期とつながることができたこともよかったです。
現在の業務
業務の内容・担当業務
私は技能五輪Gメカトロニクス職種に所属していたとき、ソフトを担当しており、プログラム関係を勉強していました。そのため今はトヨタ紡織学園電気科の指導員として、主にDXに関わる研修を担当しています。近年、生産現場にはIoTやAIといったDXツールが活用された設備が導入され、それを扱う人材に求められる能力も高度化してきています。そのため、常に今現場で求められている技能は何か?を考え、教育のアップデートに努めています。また担任として学園生の心身教育や寮生活のサポートも大切な業務の一つです。
その他にも外国籍の学園生との関わりや班長会での海外視察など世界を意識する機会が増えたので、グローバルに活躍できる人材になりたいと思うようになりました。

仕事のやりがいや好きなところ
一年間かけて学園生の成長を間近で感じられることです。教育中「わかった!」「できた!」と言ってもらえる瞬間は自分も嬉しく、とてもやりがいを感じます。また修了した学園生が各職場で活躍していることを聞くたび非常に嬉しく感じます。学園修了生は様々な職場に配属されるため、学園教育を通じて会社全体に貢献できる点が魅力です。

学園生活で学んだことが現在の業務にどう活かされているか
教育を行う上で基礎知識は欠かせません。学園で身に着けた幅広い基礎知識・技能のおかげでより専門的な教育を準備することが出来ています。また学園生活ではリーダーシップを身に着けることが出来ました。学園カリキュラムでは様々な場面でリーダーを経験しました。その経験が現在の判断の糧となっています。
これまでの会社生活での苦労と克服した時のエピソード
これまで学園指導員として、AI教育立ち上げ、全社DX研修など多くの業務に挑戦させてもらいました。初めての挑戦が多く、何から始めればよいのか?誰に相談すればよいのか?と手探りの挑戦でしたが、学園で身に着けた基礎技能や周りとの繋がりを生かし、先輩・同僚など周囲の方々に協力してもらいながら乗り越えることが出来ました。仕事は一人でするものではなく、周囲と協力して進めるものだと実感した瞬間でした。
ほかにも、班長会会長として企画した海外拠点視察では全くツテがない状態でした。そのため手当たり次第に声をかけ、多くの方の協力のもと、タイの統括会社や複数の生産拠点の視察を実現。そのおかげで多くのことを学ぶことができ、自分の中の新たな目標ができたとてもいい機会となりました。
1日のスケジュール


さいごに

会社生活や私生活の今後の目標
修了した学園生が現場で即戦力となれるように、今後も最新の技術を研究し、学園カリキュラムのレベルアップに貢献していきます。また私自身も積極的に学ぶことを忘れずに、常に学園生の手本となれるよう技能向上に努めていきます。そして学園だけではなくグローバルに活躍・貢献できる人材になりたいと思います。
トヨタ紡織学園を志す後輩へメッセージ
私は高校時代に興味をもったことから学園に入学し、学園時代に興味をもったことから技能五輪に挑戦し、メダルを獲ることが出来ました。大きな夢ではなくても小さな興味が人生を変えることがあります。まだ今は詳しく分からないことでも、少しでも興味をもったことに挑戦してください。
勉強でもスポーツでも興味をもって、楽しいと思えることを極めることが将来につながります。