先輩インタビュー

色々な国に行けるのは
人生経験のプラス!

内外装生技部 内外装工程整備室 北園 智樹 KITAZONO TOMOKI

PROFILE

所属部署名
内外装生技部 内外装工程整備室 トリム組立・加飾係 トリム組立・加飾2組
経歴
学園卒業(2014年2月)→ 高岡工場シート製造部 配属(2014年3月)→ 内外装生技部 配属(2015年3月)
出身高校(学科)
鹿児島県立川内商工高等学校(電気科)
高校時代の部活動
陸上部(短距離)

学園生活

入学のきっかけ

県内外で就職先を探していたところ目に留まり、親と会社見学に参加し生産ラインを見学しました。
自動車部品という身近な物を作っていて、「この企業ならやっていけそう」と思い、入社・入学を決意しました。
母校の1学年上の先輩も、トヨタ紡織学園に入学していたことも大きな後押しになりました。

学園入学して思ったことや感じたこと

初めての土地で親元を離れ、周りの人はほぼ初対面という中での学園生活に不安や心配事はたくさんありました。さらに毎朝走ったり、規律訓練で大声を出したりと厳しい日々でした。しかしそれはほとんどの学園生が同じで、そんな仲間と同じ苦労を乗り越えることで友情や達成感が生まれ不安等は薄れていき、充実した学園生活が送れました。

記憶に残っている訓練や出来事とその理由

色々ありますが、一番はカナダでの海外体験です。人生初の海外は何もかもが新鮮だった事を覚えています。
海外体験ではトヨタ自動車やトヨタ紡織のカナダ工場を見学し日本との働き方の違いを学びました。また現地の高校生との交流では学園生の代表として英語でのスピーチを行いました。カタコトのスピーチでしたが、現地の皆さんも真剣に聴いてくれ、緊張しましたがとてもうれしく良い経験になりました。
またつたない英語でも必死に努力して話したり、トロント市内を学園生だけで移動し指定された場所で現地人と一緒に写真を撮るというミッションを通して英語でのコミュニケーション力向上につながったと思います。

学園を通して自分が成長できたこと

知識・技能はもちろんですが、さまざまな訓練を通して体力や精神面で大きく成長できたと今の職場で実感しています。
特に自分自身の成長を感じているのは粘り強さです。ここが学園生活の中で大きく成長しました。

学園に入学してよかったと思うこと

親密な関係の同期ができたことです。学園を修了した今でもプライベートで一緒に出掛けたりします。
また仕事上、他部署へ工具や部品等借りに行くことがよくあるのですが、他部署に同期がいると気兼ねなく相談することができるのでとても助かっています。

現在の業務

業務の内容・担当業務

ドアトリム製品の生産準備・工程整備が主な業務です。中でも私は主にASSY工程を担当し、ドアトリムの組付けをするための設備の調整などを行っています。加工ロボットの設定や回路変更、新規設備の確認などがあり、担当車種によっては海外で業務することもあります。
近年、生産設備はさらに高機能化しておりカメラ検査機など新アイテムが多数導入されているため、それらの標準化やマニュアル作成も私たちのたいせつな業務の一つです。

※ASSY工程⇒組付け工程

仕事のやりがいや好きなところ

設備の調整は一度でうまくいくことはほとんどなく大変ですが、自分が調整した設備でそれぞれの部品を組付け、出来上がったドアトリムを見るとモノづくりしてるなと実感します。
さらに私の業務では県内外の各工場やメーカーに出張することもたくさんありますが、その際にいろいろな方と知り合うこともでき、仕事のこと以外でもたくさんの情報共有ができることも好きなところの一つです。
また海外での生産準備業務もあるため、行ったことのない国に行けるのは人生経験においてプラスになります。

学園生活で学んだことが現在の業務にどう活かされているか

今の職場でロボット操作や電気関係の知識はなくてはならないものです。学園でそれらのことを学んだおかげで配属されてからの業務はスムーズに行うことができています。
また朝ランや規律訓練で鍛えた体力やチームワークも、今の職場で活かされています。トヨタ紡織では全社的にスポーツフェスティバルや駅伝大会が開催されますが、修了生ということで私もよく部の代表として参加します。そこで活躍したり中心となって練習することで、職場での絆も深まります。

これまでの会社生活での苦労と克服した時のエピソード

約180日間にわたる、中国・瀋陽工場への海外出張です。挨拶等の簡単な中国語しか話せないうえ、仕事中は通訳さんも付きっきりではないため言葉の壁に苦労しました。さらに文化や食事も違うので、慣れるまではとても大変でした。
しかし学べることもたくさんありました。また現地の製造担当の方とジェスチャーや紙に漢字を書いてやり取りをし、自分の力で意思を伝えることができたときは嬉しかったです。
しかしこの時の出張で、帰国のフライトに乗り遅れ空港に取り残されたことは、苦い思い出話として度々飲み会の席などでネタにされて未だにいじられています。

1日のスケジュール

さいごに

会社生活や私生活の今後の目標

技能検定やTOEICなど資格取得に力を入れ、自分の能力向上に努めたいです。
そして、私生活では寮を出て猫を飼いたい!

トヨタ紡織学園を志す後輩へメッセージ

修了後の配属先によって仕事内容は異なると思いますが、学園に入学してからの11か月間で学び、経験、得られることはとても濃く、社会人としての基盤をより一層大きなものにできるはずです。
もし今、トヨタ紡織学園への入学を考えている人がいるなら、今のうちから自分に足りないと思うことを少しずつでもいいので身につけておくと良いと思います。