技能五輪

技能五輪とは

青年技能者の技能レベルを競う技能競技大会です。
また2年に1度(西暦奇数年)、技能五輪国際大会が開催されます。
国際大会前年の全国大会優勝者が日本代表として出場できます。

※青年技能者:出場資格満年齢23歳以下(メカトロニクスは満24歳以下)

トヨタ紡織の取組み

長期に亘る訓練と、長時間の課題をやり遂げるための「心・技・体」を磨くべく
トヨタ紡織技能五輪のスローガンを「鍛練」としました。

抜き型職種

日本の金型産業は世界トップレベルと言われており、抜き型職種の技能はその日本の産業を支える「基本技能」として大きな役割を担っています。
抜き型職種の訓練ではその技能を伝承し、磨きをかけトヨタ紡織の将来を支える技能者へ成長します。

メカトロニクス職種

生産現場において欠かせない「自働化」やフレキシブルで高度な品質管理を実現するために必要な機械システムの構築・制御技能を磨き、競います。
高機能化する生産設備の設計、製作、保守を行い日本の生産技術の発展を担います。

機械製図職種

モノづくりにおいてなくてはならないツールが「図面」です。
機械製図職種では、2D・3D-CADを用いて要求される性能を持った製品を図面化する技能を競います。「迅速に・正確に・明瞭に」設計者の夢を実現する技能はより良いモノづくりの実現に大きく貢献します。

五輪選手インタビュー

PROFILE

氏名
柴田雅大(9期生)
出身高校(学科)
愛知県立豊田工業高等学校機械科
高校時代の部活動
硬式野球部

選ばれたときに感じたこと

選ばれたからには全力でやって、大会で良い成績が残せられるように頑張ろうと思いました。

五輪生としての訓練を通して日々感じていること

学園生の頃とは比べ物にならない精度の高さから1つ1つの寸法や制度に対する意識や日々の1つ1つの訓練の大切さを感じています。

技能五輪訓練の中で成長したこと

レベルの高い世界で作業をしていく中で技能だけでなく、1つのことに対する意識の高さや、強い忍耐力や精神力など様々なことが成長しています。

今後の目標

昨年の先輩の成績を越せるように、日々の訓練に励み、全国大会でメダルが取れるように頑張っていきます。


PROFILE

氏名
森園逸生(9期生)
出身高校(学科)
鹿児島県立鹿児島工業高等学校(電子機械)
高校時代の部活動
ソフトボール部

選ばれたときに感じたこと

高校の先輩が技能五輪の選手をされていて、その姿に強いあこがれがありました。そこで学園生のころにはすでに「技能五輪の選手になりたい」と思っていました。ですので実際に自分が技能五輪の選手に選ばれた時はとてもうれしかったです。ですがその一方で会社の名前を背負って大会に出るからには必ず成果を出さなければならないという大きなプレッシャーも感じました。

五輪生としての訓練を通して日々感じていること

一番大きく感じているのは「技能」を修得することの難しさです。「技能」の習得は1日ではできません。
地道な努力を毎日続けることが必要なんだと日々感じています。私は未だに様々な場面で技能不足を痛感します。今後もトヨタ紡織技能五輪のスローガン「鍛練」を通して技能レベルの底上げに努めます。

技能五輪訓練の中で成長したこと

「技能」はもちろん学園生のころとはくらべものにならないほど成長しました。しかしそれよりも大きく成長を実感しているのが「考える」ということです。わからないものをすぐに教えてもらうのではなく、まずは自分で考えてトライするようになりました。自分で試行錯誤したことの方が、より記憶に残ると思います。そしてそれが結果的に自分の技能の成長につながっています。

今後の目標

まず第一に、大会で好成績を収めます。また技能五輪訓練を修了し配属されたら、これまでに学んだことを職場で活かしていきます。自分の学んだことが少しでも会社への貢献やお客さまの快適な移動空間につながればと思います。